50の手習い~人生実験室

人生100年時代。50歳から人生を開拓出来るのか?自分の身体を使って実験中

プロローグ

私は今45歳です。
これまで、40代ともなれば人生の後半戦。
でも、人生は前半戦でほぼ決まるものだと思っていました。

だから、後半戦が始まる時点で勝っている人は更に得失点差をつける、
ドローの人は現状維持のために。
負け組はそれ以上負け越さないため、もしくは効率の良い自殺手段を考える。それが40歳過ぎた人間のすべきこと。

そこから先の進化や変化を求めず、いかに人生の終焉を最大限まともに迎えられるか。といったことに注力するのが40歳からの生き方だと思っていました。

しかし、このブログのタイトルからもお分かりかと思いますが、これから先私は敢えてチャレンジしてみようと急に思い立ったのです。
文字通り「今さら」です笑

普通の人は20代あたりまでに考えて、計画して、道筋を立てて実行しているものなのですが、どうやら私は普通の人よりも20~30年程遅い周期で動いているようなのです・・・情けない限りなのですが、そうなんです。
今から、もう人生の勝敗が完全についた後ながら、ここから逆転を狙おう・・・・と。

今現状の私は「負け組」です。
負け組でも色々あって、ギリギリ踏みとどまっている負け組から、飛び込む山手線の選定をしなければならない程の負け組まで。
私はまだ割りと余裕のある負け組だと思っています。
でも、このままの状態が続けば間違いなく最下層まで落ちていくでしょう。

自殺したくありません。痛くて苦しいのは嫌だから。国営か民間か分からないけれど、安楽死施設が出来る事を信じて、それまでは持ちこたえたいのです。

幸せになりたいのです!
そもそも幸せが何なのかも分かりません。どういう状態になったら幸せなのかも全く分からないのですが、

とにかく幸せになりたい。そしてこれから自分にとっての幸せが何なのかを追及していこうと思います。